雄大な桜島をはじめとする大自然と県内各地に温泉郷のある鹿児島県は、
食文化と歴史を楽しめる町でもあります。
大会が開催される秋の鹿児島もみどころがたくさんです。
少し足を伸ばして種子島・屋久島、奄美大島など離島の魅力も限りがありません。
大会参加とともに日頃頑張っている自分へのご褒美に、鹿児島で癒やされにいらしてみませんか。
たくさんのみなさんとここ鹿児島で出会えることを、実行委員一同とっても楽しみにしております。
濃厚でコクのある豚骨スープの鹿児島ラーメン。スープの絡まった太麺のラーメンの味はお店で様々。いろいろなラーメンを食べ歩いてみるのも楽しいですよ!
トッピングされたフルーツが白熊の顔に見えることから命名された練乳たっぷりのかき氷です。かき氷と言えば夏の風物詩ですが、鹿児島では一年中食べられる人気のスイーツです。
鹿児島のしゃぶしゃぶと言えば黒豚が主流です。何とも言えない甘みの脂身と、さっぱりとした味が人気です。深い旨味を味わえる鹿児島黒毛和牛のしゃぶしゃぶももちろんおすすめです。
ほとんどのお店で九州の焼酎を種類豊富に楽しめます。希少な焼酎に出会えるかもしれません。さつま芋の収穫時期の秋には、実際の仕込みの様子も見学できる芋焼酎の蔵もあるようです。
ジンベエザメやサツマハオリムシなど錦江湾から南西諸島の生き物500種3万点を展示する鹿児島市の水族館、いおワールド。海につながる水路でかわいいイルカのショーも見られます。
西郷隆盛や大久保利通などの出身地、加治屋町にあります。近代日本の原動力となった歴史や先人たちの偉業を、映像・模型・ロボットなどの演出によって、楽しく分かりやすく紹介しています。
鹿児島市の構成資産には、「旧集成館(反射炉跡、旧集成館機械工場、旧鹿児島紡績所技師館を含む)」「寺山炭窯跡」「関吉の疎水溝」の集成館事業に関連する3つの構成資産があります。
高さ1,117m(北岳・御岳)、面積約80km2、周囲約52km。北岳・南岳の2つの主峰から成る複合火山です。現在も小規模ながら毎日のように噴火を繰り返しています。
歴史は非常に古く、神代にまで遡り、伝説によると、イザナギとイザナミの二神が足の立たない蛭子命をこの地に送り療養させたとのことです。昔ながらの浴場が多いことで知られています。
温泉を農業や養殖などへの温泉利用も盛んであり、9割が産業利用されていた時期もあったそうです。国内、海外からも観光客が訪れます。体の芯から温まる砂むし温泉をぜひ体験してください。
「白もん」と呼ばれる豪華絢爛な色絵錦手の磁器と、「黒もん」と呼ばれる日用雑器があります。焼酎を飲む「黒ぢょか」と呼ばれる土瓶は、「黒もん」になります。
幕末維新から西南戦争へ至る動乱もあり、技術は明治初頭で途絶えました。現在は復刻生産されています。現存する当時の薩摩切子は希少で200点程度と言われ、骨董品として非常に高値です。
屋久杉工芸は鹿児島県の伝統的工芸品に指定されています。その歴史は第二次世界大戦以後のことです。神木としてあがめられた屋久杉は、江戸時代まで伐られることがほとんどなかったようです。
米粉、砂糖、山芋でつくられる「軽羹(かるかん)」をはじめ、鹿児島にはおいしい銘菓がたくさん。お土産を探しながらおいしくて楽しい食べ歩きもオススメです。
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